「WP Mail SMTP」で、WordPressからのメールが迷惑メールと判定されることを防ぐ 2024.02.12 システム管理 Gmailの仕様変更でも話題になったが、WordPressから送られるメールが迷惑メールに振り分けられてしまうことはよくあるだろう。WordPressから直接メールを送信するのではなく、SPFやDMARCなどの認証に対応したメールサーバーを使ってメールを送信することで、この問題にある対応することが
さくらのレンタルサーバからAmazon Lightsail WordPress Multisiteインスタンスへ引っ越すまでの道のり(Cloudflareもあるよ) 2023.04.16 システム管理 インスタンスのセットアップまずインスタンス管理ページで静的IPを作成しておく。SSH接続したら次のコマンドでBitnamiアプリケーションのデフォルトパスワードを取得する。このパスワードはWordPressダッシュボードのログインや、phpMyAdminのログインなどにも使用するので、メモ
Amazon Lightsail WordPressインスタンスでMemcachedを使えるようにするまで 2023.04.02 システム管理 Amazon Lightsail WordPressインスタンスでサイトヘルスを開くと、このホスティングサービスではMemcachedがサポートされているようだという内容のメッセージが表示されている。しかしやってみたところ実際にはMemcachedはインストールされておらず(Memcached P
WordPressブロックパターンを作成して更新しやすいサイトを作る 2023.01.08 バックエンド開発 WordPressのブロックエディタは最初受け入れられなかった人もいたと思うが、登場してからもう4年が経ち、みんなもうすっかり慣れた頃だと思う。(フルサイト編集はまだ慣れないが・・・)テーマ開発者がブロックパターンを使いこなすことで、クライアントにとって更新しやすいサイトを作ることができる
MTS Simple Bookingで予約品目ごとに異なるカスタマイズを行う方法 2022.10.30 バックエンド開発 WordPressプラグインのMTS Simple Bookingビジネス版では、設定画面から行う設定のほかに、コードを追加することで柔軟なカスタマイズが可能だ。基本的には開発者のWebサイトを見ながら書けばいいのだが、ここでは悩みやすい予約品目ごとに異なるカスタマイズを行う方法を紹介する。
Googleアナリティクスでコンバージョンが取れなくなったContact Form 7を復活する 2022.10.23 フロントエンド開発 古いサイトでContact Form 7がエラーを吐いていることがある。よく見ると「その他の設定」に次のようなコードが入っている。on_sent_ok: "ga( 'send', 'event', 'カテゴリ', 'アクション', 'ラベル' );"どうやらGoogleアナリティク
さくらのレンタルサーバで、ディレクトリごとに異なるバージョンのPHPを使う方法 [追記] 2022.10.16 バックエンド開発 さくらのレンタルサーバでは、サーバーコントロールパネルから簡単にPHPのバージョンの一括切り替えができる。しかし、1つのサーバーに複数のWordPressをインストールしているケースでは、サイトごとにチェックをしながらバージョンアップしたい場合もあると思うので、そのやり方。注意ここで紹介する
wp-sitemap.xmlから不要なページを除外する方法 2022.10.10 バックエンド開発 WordPressのXMLサイトマップは便利なので使っているが、サイトにはインデックスしたくないページもあると思う。たとえば小規模なサイトだと、カテゴリやタグ機能なんて使わなかったりする。noindexつけているページがXMLサイトマップに載っていると、Googleサーチコンソールに怒られたりもす
初心者でも簡単にJSON-LD構造化データが作れる「Merkle Schema Markup Generator」 2022.07.31 フロントエンド開発 最近はSEOのために構造化データを入れているサイトも多いと思う。簡単にできるツールを見つけたので紹介。このサイトにアクセスして、フォームに必要事項を入力するとコードが生成される。scriptタグを丸ごとコピーして、自分のサイトのhead要素内に貼り付ければ完成。<script
WordPressのlinkタグ・scriptタグで、type=”text/css”・type=”text/javascript”を削除する方法 2022.07.24 バックエンド開発 WHATWGのHTMLチェッカーを使って、自分が正しいHTMLを書けているかチェックしたことがある人も多いと思う。一部の(ちょっとめんどくさい)クライアントに、「このツールでエラーや警告をゼロにすること」と言われたことがある。これを使った人はわかると思うが、2022年現在type="tex